トンボ楽器製作所
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株式会社トンボ楽器製作所

  • アコーディオン通信

SNS時代の昨今、タイムラインには色々なつぶやきが溢れていますね。
ということで、読者投稿がないときはそのつぶやきを拾い上げ、勝手にお答えしたいと思います!
フランクにいきましょう。

Q:ピアノは長い事やっているんだけど、アコーディオン...弾けるかなぁ?

A:はい!ピアノ式のアコーディオンだと同じ鍵盤なので入りやすいです。
ただ、ピアノと違い、鍵盤を強く弾いても音が大きくなるわけではないので、ある意味その癖を抜く必要がありますよ。


Q:どっかでアコーディオンもちながら別の鍵盤とか弾いてた気がするけど、大変そう!
アコーディオンって重いんじゃないのかな?


A:アコーディオン持ちながら他の鍵盤を弾くとはなかなかやりますね。
アコーディオンは確かに持ち歩く楽器の中では重たい部類に入り、軽くて8kg弱、重いと12kgもあります。
でも弾いていくうちに慣れます。人間の適応能力はすごい!
演奏したいジャンルで選ぶのが通常ですが、演奏スタイルによってサイズ・重さを選択するのも一つです。


Q:アコーディオン難しすぎる。メロディーだけ強くするって...ピアノなら強く弾けばいいけど...分からん。

A:確かに最初はベースの音がおおきくなって、なんでー!っとなりますよね。
これは蛇腹の使い方、つまり空気の入れ方と同時に、ベースを短く切って演奏する事でメロディを際立たせたり、 笛室の選び方でも調節できるんです。
蛇腹操作に関するテクニックは上級者向けになります。


Q:アコーディオンてさ、右手頑張ろうとすると左手止まっちゃって、左手やんなきゃって思うと右手止まっちゃう。

A:違う動きを両手でやって、さらに蛇腹を動かす。頭が追いつかないよってなりますよね。
これは本当に慣れなんです。やっていくうちにいつの間にか二重人格、三重人格となり、別々の動きをスムーズに行うことができるようになりますよ。


このようにふと思った何気ない疑問から、ちょっと踏み込んだ質問までお答えしようと思いますので、お気軽にご投稿ください。

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