トンボ楽器製作所
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株式会社トンボ楽器製作所

  • おすすめCDレビュー




THE BEST OF LITTLE WALTER
Little Walter(リトル・ウォルター)
1957年リリース

『5歳位の時、毎日このアルバムをフルコピーしてました』

今回の担当、千賀太郎氏から短くも深い言葉をいただきました!

毎日、1曲ではなくアルバムのフルコピー…
しかも5歳!
もうこれ以上ないお薦めコメントですね。

以下、HMVさんに掲載されているレビューを転載して補足いたします。

◆商品説明
『ブルース・ハーモニカ革命の記録! ハーモニカをアンプに通し、サックスやギターに負けないリード楽器へと押し上げたリトル・ウォルターの決定的ベスト盤にして、シカゴ・ブルース大定番。とめどなく溢れる独創性に満ちたハーモニカに加え、肩で風を切るような荒っぽく危険な香りのする歌も魅力』
(メーカー・インフォメーションより)

◆内容詳細
後のブルース/ロック・ミュージシャンに多大な影響を与えたアンプリファイド奏法(マイクにくっつけて演奏する)が存分に堪能できる、シカゴ・ブルースの夭逝の天才ハーピストのベスト・アルバム。
(CDジャーナル データベースより)

◆参考動画




今号のレビュアー



千賀太郎(NONMALT)

1990年、東京生まれ。2歳のときハーモニカに初めて触れる。
1993年、父親とのユニットBlind lemon brothers で音楽活動を開始。
1995年、「ビートたけしの元気が出るテレビ」出演。シカゴにてジュニア・ウェルズとの共演を経て、ニューヨークアポロシアターにて、「アマチュアナイト」2位。 1996年、東芝EMIより、シングルアルバム「やめてくれ助けてくれなんだこれは」をリリース。
1997年、Lee oskarプロデュース「Dreams we share」発表。
同年 「冨田勲サンウドクラウド」に出演。共演:レイ・チャールズ、リック・ウェイクマン、ディオンヌ・ウァーウィック、マンハッタン・トランスファー等。
1999年、Blind lemon brothersの自主制作アルバム「またどっかで会いましょう」リリース
2009年、渡米、グレイハウンドバスでアメリカを縦横断 ストリートやセッションを行う。
2012年、MONSTER TAI-RIKU結成
フジロック、アラバキロックフェス、サマーソニック、ライジングサンロックフェス等、数々の大型フェスに出演。
その間アルバムも毎年、制作発表しスタジオアルバム、ライブアルバム計10枚作成 2020年、 MONSTER TAI-RIKU活動休止し、新たにインストバンド「NONMALT」に参加。

●NONMALT 公式Webサイト
https://www.nonmalt.com/