
★このページは『TOMBO祭2024』のコンテンツであり、2024年11月24日時点の情報となります。
岩間朱美
Akemi Iwama
「複音ハーモニカのことなら私におまかせ」
『琴線』にふれる音色を奏でるハーモニカ奏者、岩間朱美です
5歳より岡田ゆみこ氏に複音ハーモニカの手ほどきをうけ、
その後、複音ハーモニカの第一人者である故岩崎重昭氏に師事
国内外のコンテストで数々の賞を獲得。
現在は全国での演奏活動と指導に力を注いでいます。
YouTubeチャンネル『複音ハーモニカ奏者岩間朱美』では
ワンポイントレッスンが分かりやすい、励みになると好評♪
ニューアルバム【ハーモニカってね】発売中
2020年 NHK 連続テレビ小説『エール』にて演奏協力。
2022年 第12回複音ハーモニカコンクール審査員を務める。
2023年 KIDSハーモニカスクールvivaを開校。
全日本ハーモニカ連盟常任理事
日本ハーモニカ芸術協会理事
日本ハーモニカ芸術協会師範
ハーモニカ振興会専任講師
Main Harmonica &
Equipment
■ 複音ハーモニカ
No.1521 特製トンボバンド
No.3521 プレミアム21

Discography

2023年
「Thank you」

2014年
憧れのプレイヤー
厚木ハーモニカトリオ
森本恵夫とザ・ブルーハーモニーキャッツ
アドラートリオ
My Favorite Albums





Q&A
Q. ステージで演奏する前に必ずしていることはありますか?
A. ストレッチでカラダをほぐしたり、スクワットをします。
スクワットをすることで、足裏全体で地面を踏みしめる感覚をつかむと、緊張してフワフワした気持ちが落ち着きます。
Q. 無伴奏だとリズムがしっかり取れているか不安になります。岩間さんは独奏の際、どのようにリズムを感じて演奏していますか?
A. 日頃からメトロノームに合わせて練習することを大事にしています。
テンポの揺れは良いと思いますが、私の場合、例えば遅くなったり、リズムに乗れていなかったり、重い、間延びしている、野暮ったく聞こえるのは避けたいと思っています。
その辺りを意識しながら、あとはノリにおまかせです。
Q. 複音ハーモニカのトレモロ音色がとても好きですが、その量によっても色々と感じ方が違うと思います。岩間さんは曲によってトレモロの量を変えたハーモニカを用意したりしていますか?
A. わたしの好きなトレモロの響きがあるので、それを大切にしています。ですが、この質問をいただいて、曲にあったトレモロの量を見つけるのも面白いと思いました。
いまCD制作の準備を進めていまして、そこで試しにやってみようかな。
2023年11月に発売予定ですので、お楽しみに。
Q. 複音ハーモニカは高齢者が吹くイメージがあり、中々若い人が手にしづらい雰囲気があるみたいです。私はそれが残念でなりません。若い人が興味を持つためにはどんなことが必要だとお考えですか?
A. そうですね、わたしもそう思います。
『憧れ』や『わたしもそうなりたい』と惹きつける演奏はぜったいに必要だと、私自身に一番いいたい!
春に子どもの教室『KIDSハーモニカスクールviva』を立ち上げました。ハーモニカ音楽はまだまだ発展途上、子どもたちの新鮮な発想でいくらでも可能性は広がると信じています。
Movie
メッセージ
ハーモニカを「手軽に始められる楽器です」と紹介することが多いのですが、
私の友人が言うに「手軽」というよりも「フルートと同じくらい格式高い」と感じるそうです。
意外な反応に驚きあり、嬉しさあり!
そこで「本格的、なのに手軽に始められる楽器ハーモニカ」の奥深さを楽しむ方法を一つご紹介します。
楽器えらびを楽しむことです。
それは、あなたがどんな音色が好きなのかを知ることにつながってきます。
透明感のある音色、芯のある音色、軽やかさや重厚感など
楽器によって奏でる音色は違います。
あなたが、いいなぁと感じる音色を見つけてみましょう
