
★このページは『TOMBO祭2024』のコンテンツであり、2024年11月24日時点の情報となります。
仲村哲也
Tex Nakamura
1980年代始めまで、自己のバンドでエレクトリック・ベースを担当していたが、1950年代のサウンドに取り憑かれ、アップライト・ベースに転向
1983年に、FENから流れてきたJ ガイルズ・バンドの「ワーマージャマー」に衝撃を受けハモニカを手にする。
妹尾隆一郎氏に師事し基礎のテクニックを収得。その後は、「F.I.H.ハーモニカコンテスト」入賞、アポロシアターのアマチュアナイト・チャンピオンシップに出演(日本人初)するなど、数年の間にトップクラスのハーピストとして活躍する。
以後国内でスタジオミュージシャンとして数多くの録音に参加。1992年渡米。
西海岸人気ファンクバンド「WAR」にリーオスカーの後釜として抜擢され、年間平均100本ワールドツアーに13年間参加。Tex NakamuraやWeeping Willow(咽び泣く柳)の名で、現在も米国ロサンゼルスを拠点に幅広い音楽性と美しい音色で活動中。
Main Harmonica &
Equipment
■ ハーモニカ
→ 10ホールズ: Lee Oskar Model / No.1710メジャーボーイ
→ クロマチック: No.2248 mu-01
■ マイク
→ 歪み系: Astatic JT-30 Vintage custom
→ クリーン系: beyerdynamic M-160(C)
■ アンプ
→ 歪み系: Original Fender Bassman 1959年製
→ クリーン系: Fender Bantam Bass with YAMAHA speaker1971年製
又は、Roland JC120 1980年製
Discography

『Walking Through the Alley』
c/w Sunny Days in East LA
T’s Music co.

『Down by the Riverside Blues to Grow on, Songs to Live By』
T’s Music co.

『Tropicano』
T’s Music co.

『Always And Forever』
(7")Tear Drop Entertainment
TDE-V001 2021

『Peace Sign』
Avenue Records 1994

『The Very Best Of War』 (2xCD, Comp)
Avenue Records

『Boogie Disease』 (CD, Album)
T's Music Co.

『Americana』 (CD, Album)
Rip Cat Records RIC 1106 2011

『Dead Man Walkin』 (Album)
Death Row Records (2),
D3 Entertainment 2000 Avenue Records

『Pieces Of Eight』 (CD, Album)
2000 Making Tracks

『Not So Rich And Famous』(CD, Album)
Dead Silence Records

『Upside Of Struggle』(CD, Album)
Dead Silence Records

『It's All In The Game』 (CD, Album)
Hellafyde Records

Eternity 『The Legendary』
Not On Label 2014

『Strut』
Shanachie

『Kings of the Evening』
K-Tone

『Full Service』
Terra Nova 2004

『More Blues From the South Side』
South Side 2000

『40 Winks』
Alacazam 1998

『Fantasy Chamber』
Playfull 1996

『120,000 Stories』
Smithsonian Folkways Recordings

『Rian Basilio and the Roosters』
"Long Road to Zion"
YouTube

『Me Gusta Como Bailas』
Indys

『THE FINEST IN MUSICAL PAN DULCE VOL.1』
SUAVE GROOVES RECORDS

『Latin Soul Collection』
Barrio Gold Records

『DEPARTURE』
Cd Baby Inc

『Ya Llego』
Music Access Inc.

『The Nitty Gritty's in Town』
Indys

『Don't Start Me To Talkin'』
Evejim
憧れのプレイヤー
千賀太郎
倉井夏樹
My Favorite Albums





Q&A
Q. サングラスは全部で何本ほど持っていますか?またお気に入りの一本を教えてください。
A. 10本ほど持っています。1番のお気に入りは、イタリア制のペルソール(Persol)の一昔前のタイプです。
Q. トレードマークのお鬚はいつごろから生やしているのですか?
A. 口髭は高校生の頃位から、顎髭はハタチ位からでしょうか。
Q. WARに参加することになったいきさつを詳しく教えてください。
A. LA市内のナイトクラブで演奏していた所をスカウトされ、事前に資料もないWARレコーディングで試され、1stテイクがそのまま採用されて、他の曲へと進み、それも全て採用されたことからそのアルバムツアーに参加することになりました。
Q. もし渡米していなかったら、今どこでどんな活動をしていると思いますか?
A. ただの土木作業員で、一生を終えたと思います。
Q. 広大なアメリカでLAに拘る理由があれば教えてください。
A. それは、LAが音楽産業の中心だからです。
Q. 哲也さんはハーモニカ以外にもボーカルや他の楽器も演奏されますが、どれが一番難しいと感じていますか?
A. 自分にとって1番難しいのは、やはりヴォーカルです。
Q. 哲也さんは長らくLA在住ですが、日本の心をとても大切にされています。ハーモニカの音色に、それは影響しているとお考えですか?
A. それは常に念頭に置くよう努力しています。
Q. リーオスカー・ハーモニカの全キーが並んでいるところを見てみたいのですが、なかなか日本ではお目にかかれません。本場アメリカではどうでしょうか?
A. アメリカではギターセンターのような大手楽器販売店でご覧になれると思います。
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メッセージ
真野会長、いつまでもお元気でッ❤️
