株式会社トンボ楽器製作所
日本には春夏秋冬と様々な季節がございます。
アコーディオンと過ごす何気ない日常やちょっとした風景を五・七・五、たった17音の調べを奏でてみませんか?
俳句は川柳と違い季語を含みます。
さあ、皆様の感性、創造性を、巡る季節とアコーディオンの調べに乗せてお聞かせ下さい。
歌の理解を深めるために解説も添えていただければと思います。
今回は初回ということもあり、私たちトンボスタッフが作成してみました。
気軽にご参加いただければと思います。

蛇腹とめ 河風泳ぐ いわし雲 (作:ポニーまさよ)
◆解説
河原でアコーディオンを演奏し、一息ついた時に上を向いたらいわし雲が見え、秋を感じたという句
蘭の香に 触れて艶成す 音色哉 (作:はらよし)
◆解説
蘭の花の香りに私の(アコーディオンの)音が触れると、こんなに艶やかになるものなのだなあ
いかがでしたか?
今回は秋の俳句を読んでみました。
次回の更新予定は2021年1月です。
ここで冬の季語の一部をお伝えしようと思います。
節分、厳冬、北風、火鉢、小春日和、寒椿、木の葉…
などなど、他にもたくさんございますので、自由な発想でご応募ください。
季語参考サイト