
★このページは『TOMBO祭2023』のコンテンツであり、2023年11月26日時点の情報となります。
倉井夏樹
Natsuki Kurai
5歳からやっているハーモニカ。
その可能性と素晴らしさをたくさんの方に知ってもらいたい、広めていきたいと思っています。
ハーモニカとは思えない音色の研究、共演者との化学反応の楽しさ、音楽を通じて出会う奇跡など、日々楽しいことばかり。
そんな生活の中からヒントを得て自分らしい音色を音楽で表現しています。
Main Harmonica &
Equipment
■ 10ホール・ハーモニカ
No.2010 エアロリード
No.1210 フォークブルース・マークⅡ
■ クロマチック・ハーモニカ
No.2248 µ-01
No.1248SG ユニクロマチック・ゴールド
■ マイク
ORB (CF-3)
■ エフェクター
EarthQuaker Devices
■ アンプ
AMPEG J12-R JET-II



Discography
(Regalos)

2022年
(清水康弘 & 倉井夏樹)

2021年
(倉井夏樹 & 露木達也)

2019年

*「案山子」にハーモニカ収録
2021年
「中島みゆきの音楽集」
~こころに寄り添う24の旋律~

*「ホームにて」にハーモニカ収録
2023年

*「LOVESiCK」にハーモニカ収録
2022年
憧れのプレイヤー
松田幸一
My Favorite Albums
『SILK TOUCH』

『O』

『きみのそら』

Q&A
Q. 倉井さんはたくさんの有名ミュージシャンと共演されていますが、何を一番大切にしてステージに臨んでいますか?
A. 共演している皆さんの音から溢れ出るエネルギーを感じながら一緒に共鳴することです!
Q. 倉井さんはたくさんの機材をお持ちですが、ハーモニカ吹きにとって買って損のない機材は何だと思いますか?
A. マイクはいろいろ試してみるのが面白いと思います。
それぞれの個性がありますし、自分に合うマイクに出逢うと今までできなかった表現ができるようになったりします。
僕もまだまだ試行錯誤中ですが、使用しているORBのマイクはとてもリラックスしながら演奏できるマイクでした。
Q. 倉井さんは実験的なサウンドにも挑戦されていますが、その創造の源は何でしょうか?
A. 「耳を澄ますことが好き」という所かなと思います。渋谷の街中で耳を澄ますと本当にいろんな音が聞こえます。
機械の音や、人の声、風の音や、なんの音かもわからないような音。
そんな音達をハーモニカで表現したいと思っているので実験的な音作りが大好きです。
いつも新しい場所に行くと耳を澄ますのが日課になっています。
Q. 倉井さんのライブに何度かお伺いしたことがあります!様々なユニットで聴かせていただきました。どんな編成でもハーモニカが自然に溶け込んでいて感動しました。
倉井さんにとってアンサンブルの中でのハーモニカの役割とはどのようにお考えでしょうか?
A. 「新しい瞬間 (サウンド) を生み出す種」ですかね。アンサンブルの中ではいつも、「今まで見たことのないような景色」が音楽の中で見れたり、表現できたらいいなと思っています。
共演者の方の想像していない音を出して、「そうくるか〜!」みたいな驚きやワクワクした気持ちから閃きが生まれて、新しいサウンドに繋がったら嬉しいなと。
なのでそんな種を、演奏しながらいっぱいまいているつもりです。
ハーモニカというまだまだ可能性のある楽器だからこそできる「役割」かもしれませんね。
Information
メッセージ
ハーモニカが吹けるぞ!と思ったら次は他の楽器の方と共演してみてください。
そして次に歌を歌う方と共演してみてください。
詩を朗読する方とも共演してみてください。
お子さんとも一緒に演奏してみてください。
一緒に演奏する人の表現を "感じながら" 演奏できた時、もっともっと演奏が楽しくなると思います。
