
★このページは『TOMBO祭2023』のコンテンツであり、2023年11月26日時点の情報となります。
田ノ岡三郎
Saburo Tanooka
生のアコーディオンの音色に底知れぬ魅力を感じたのが、人生の転機.....
およそ四半世紀にわたってアコーディオンを弾き続けています。
最初は右手のみ自己流で楽しく弾きはじめたのですが、フランスでの修行を経て、いつのまにか専門家になっていました。
現在は幅広いジャンルのステージ&レコーディングで、日々『熱演』を続けています!!!

Main Accordion
■ Dallape/SuperMaestro
ダラッペ スーパーマエストロ
を、メインで使用しています。
パワフル・アグレッシブな音色から繊細な音色まで、変幻自在に奏でられるのはこの楽器です。


■ VICTORIA 420VP グランデポエタ
cobaさんのアコーディオンフェス『Bellows Lovers Night』に出演させていただいたとき、楽屋で試奏して、ひと目惚れした楽器です。
木のやわらかい質感そのままの音色が、たまらなく魅力です。


■ TOMBO Leader
NHK朝ドラ『なつぞら』『エール』、NHK 特集ドラマ「軍港の子~よこすかクリーニング1946」に出演したときは、トンボ楽器に展示されているアンティークなアコーディオンを弾かせていただきました。


Discography

2003年

2009年

2011年

2014年

2017年

2019年

2019年

配信限定 2021年

2021年
憧れのプレイヤー
ギル・ゴールドスタイン
リシャール・ガリアーノ
ダニエル・コラン
coba
横森良造
My Favorite Albums











Q&A
Q. 田ノ岡さんは色々なところを旅するアコーディオニストですが、これまで一番印象的だった場所はどこですか? 国内と国外それぞれお聞かせください。
A.
国内▶︎小笠原諸島・父島。
豪華客船のお仕事などでご縁をいただき4回ほど渡航していますが、いますぐにでもまた行きたい!いつも真っ黒に(真っ赤に?)日焼けして帰ってきてます。今年は南方の『南島』にも初上陸しました。いつか母島にも行ってみたい。
国外▶︎アルゼンチン・ブエノスアイレス。
日本では考えられないような光景を何度も目にしました!!!
Q. 田ノ岡さんのアコーディオンとの出会いを教えてください。
A. アマチュアバンドでキーボードを担当していたら『曲によってアコーディオンを弾いて欲しい』と言われたこと。
『チンドン屋さん』に参加したこと。
弾かざるをえない複数のきっかけがもとで楽器を手にし、大学卒業後にはじめた音楽制作の仕事でも自分でアコーディオン(右手だけ)を弾くようになりました。
はじめて奏でたときの柔らかい音色の質感は、今でも忘れられません。
Q. 田ノ岡さんがこれまで一番難しい、と思った曲は何ですか?
A. 最近ステージで演奏した曲の中では、アストル・ピアソラ『タンゴ組曲』第3楽章。
Q. 田ノ岡さんはたくさん曲のレパートリーがあると思いますが、中でも特別な思い入れのある曲を教えてください。
A. 唯一のレパートリーだった時期のある『ムーンリバー』。
Q. オリジナルアルバムを制作するとき、何を一番大切にしていますか?
A. 感じるままに、つくりたいように。オーダーをいただくお仕事に臨む時とは、対極の姿勢だと思います。
今も新譜制作中です!
メッセージ
音楽家を志したとき『アコーディオン奏者になる』なんて夢にも思いませんでした。
そんな僕が、はじめて楽器に触れた時の驚きと衝撃のまま、生涯にわたってアコーディオンを弾き続けています。
それくらい魅力と魔力に溢れた楽器です!
あなたも手にした瞬間に人生が変わるかもしれません。
是非、はじめてのアコーディオンに触れてみて下さい!!