トンボ楽器製作所
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株式会社トンボ楽器製作所

アコーディオンってどんな楽器?

アコーディオンは、こんなに便利!



どこでも持っていって弾くことが出来、しかもダイナミックで、華麗な楽器。それは アコーディオンです。メロディーを味わう、また伴奏も手軽くでき、クラシックやポップス、 ジャズ、歌謡曲とそのレパートリーも広いのです。
アコーディオンは楽しさと面白さがいっぱい の楽器です。そして演奏はとても易しいのです。




アコーディオンの機構

  

  


音色について



ボディの中に大きなハーモニカのようなもの(笛列)が何本か入っています。 そのボディの中に入ってる笛列の組み合わせで様々な音色が得られますが、鍵盤側の グリルについている「音色スイッチ」を押して選びます。

右手側(旋律部)に入っているリード列は次の種類があります。

M:中音域のリードの笛列
L:Mより1オクターブ低い音域のリードの笛列
H:Mより1オクターブ高い音域のリードの笛列

中に入っている笛列の種類によって、その楽器の音色が異なるので、アコーディオンを購入する際には、アコーディオンの中に入っているリードの種類を調べ、音色を確認することをお勧めします。

音色の例をいくつかあげてみましょう。


ピッチが僅かにずれた2枚のリードが一緒に鳴る。爽やかなトレモロのついた音です。アコーディオン独特の民族音楽的な音色です。ヨーデル などに適しています。
「ミュゼット・トーン」「スリーM」などと呼ばれています。中音域(M)のリードが3枚一緒に鳴る、とても華麗な音色です。巴里ミュゼット、 シャンソン、そして日本の歌謡曲にもよく使われる音色です。coba氏も好んで使っている音で、最もアコーディオンらしい独特の音色です。
1オクターブ低い音域のリードが鳴ります。低音の魅力が引き出されます。
オクターブ高い音域のリードが鳴ります。ピッコロの音域なので 「ピッコロ・リード」とも呼ばれています。
バンドネオン・トーンとも呼ばれており、ミドル音域のリードと1オクターブ低いLリードのリードが2枚一緒に鳴ります。落ち着いた音で歯切れも良いです。
切れの良いMシングル・トーンに、更に高く鋭いHリードが加わるので最も歯切れが良く、タンゴのバリエーションなどに最適です。
ハイ、ミドル、ロウの、オクターブ違いの3枚のリードが一緒に鳴る、パイプオルガンのような重厚な音色です。
ピッチが僅かにずれた2枚のリードが一緒に鳴る。爽やかなトレモロのついた音です。アコーディオン独特の民族音楽的な音色です。ヨーデル などに適しています。
「ミュゼット・トーン」「スリーM」などと呼ばれています。中音域(M)のリードが3枚一緒に鳴る、とても華麗な音色です。巴里ミュゼット、 シャンソン、そして日本の歌謡曲にもよく使われる音色です。coba氏も好んで使っている音で、最もアコーディオンらしい独特の音色です。
1オクターブ低い音域のリードが鳴ります。低音の魅力が引き出されます。
オクターブ高い音域のリードが鳴ります。ピッコロの音域なので 「ピッコロ・リード」とも呼ばれています。
バンドネオン・トーンとも呼ばれており、ミドル音域のリードと1オクターブ低いLリードのリードが2枚一緒に鳴ります。落ち着いた音で歯切れも良いです。
切れの良いMシングル・トーンに、更に高く鋭いHリードが加わるので最も歯切れが良く、タンゴのバリエーションなどに最適です。
ハイ、ミドル、ロウの、オクターブ違いの3枚のリードが一緒に鳴る、パイプオルガンのような重厚な音色です。




ベースボタンについて



「ブンチャッチャ」の伴奏なら、非常に易しいです。

ボタン配列の基本単位は…
「バス」と「コード(和音)」がセットで並んでいる。一緒に押したり、交互に押したりする。配列表を見れば、その合理的な配列に驚きます。

バスボタンはバスの単音(根音)
例えば、バス音域の音(ブンチャッチャのブンの音)。

和音(コード)ボタン
一個のボタンを押すだけで和音が出ます。
例えば、Cメジャー(CM)、Gマイナー(Gm)、 Gセブンス(G7)のように和音専門ボタンです。