日本には春夏秋冬と様々な季節がございます。
アコーディオンと過ごす何気ない日常やちょっとした風景を五・七・五、たった17音の調べを奏でてみませんか?
また、あまり韻にとらわれない自由律でも構いません。
俳句は川柳と違い季語を含みます。
さあ、皆様の感性、創造性を、巡る季節とアコーディオンの調べに乗せてお聞かせ下さい。
歌の理解を深めるために解説も添えていただければと思います。
今回は投稿がありませんでしたので、トンボスタッフで作成してみました。
3回目ともなると中々慣れてきて作るのが楽しくなってきます。
気軽にご参加いただければと思います。
麦の秋 蛇腹とともに 風薫る (作:井の輔)
◆解説
黄金色に色づく大麦の穂の中でアコーディオンを弾いた瞬間に、風と自分が一体に感じた様子を詠んでみました。
『麦の秋』は初夏の季語という認識です。
黒いベースボタン 雨後の花の塵 (作:ポニーまさよ)
◆解説
黒いベースボタンと散った桜の花びらが雨上がり黒くなっていることを詠んでみました。
※自由律にて作成しました。
菜種梅雨 蛇腹の動きも 滑らかに (作:はらよし)
◆解説
春のやわらかな雨(菜種梅雨)は音色だけでなく蛇腹も程よく潤し動きやすくしてくれる。
いかがでしたか?
今回は春の俳句を読んでみました。
次回の更新予定は7月です。
季語参考サイト
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