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★評価ポイント
被写界深度を浅く、主題である楽器が浮き上がった演出になっています。
「木の奏で」というタイトルと木製本体のフォークブルース・マークⅡ、そしてボケた森の背景が全てマッチしています。
猫のマスコットが映り込んでいるのに不思議と緊張感のある写真に見えます。
大自然の中、ハーモニカの音と共に、風にゆれる草木のざわめきまでが聞こえてきそうです。

★評価ポイント
攻めの釣りもあれば、たまには待ちの釣りも良いですね。
アタリがあるまで気長にハーモニカ。
何か新しいメロディが聞こえてきそうな1枚です。

★評価ポイント
一見、ガード下の壁画風景を前に演奏をしている写真ですが、 しばらく眺めていたらあおきえみさんが壁画の一部に溶け込んで見えてきました。
トンボ楽器本社のある区ですので、こんなアコーディオンのある風景があったら良いなと思いました。
素敵な音楽が聴こえてきそうです。

★評価ポイント
コンテストの見出しにもある「楽器と奏者の一瞬間の記録」
今回のエントリー作品の中では、やはりこれは実際のライブ写真の空気感が一番だと感じました。
次回コンテストで、もしこのお題があるとすれば、ライブ写真以外で受賞する作品を逆に期待してしまいます。
1投稿複数枚を上手く利用してガッツリとグルーブ感まで伝わってくる作品だったと思います。