株式会社トンボ楽器製作所

ここではスマートフォンを使用して動画を撮影し、YouTubeにアップロードする方法を説明します。
動画撮影に必要なアイテム
◆ ご自身で撮影する場合
スマートフォンを固定する三脚などのアイテムが必要となります。
設置する場所にもよりますが、机の上に載せるのであれば小型のもの、床に置くのであれば高さが必要になりますので、伸縮できるものを揃えてください。
「スマホ 三脚」で検索してみてください。
また、インカメラを使用する場合、映像は鏡のように左右反対になります。
そのため撮影した動画を反転する必要があります。
反転させるために変換作業があり、さらに反転動画を保存する必要もあるため、出来ればインカメラは使用しない方がいいでしょう。
※動画の反転方法については下記参照ください。
iPhoneの場合(標準搭載アプリで可能)
Androidの場合(機種によって専用アプリが必要)
◆ 誰かに撮影していただく場合
特に必須アイテムはありませんが、手持ちの場合ブレが生じるため、綺麗な動画を撮るためには三脚で固定することをお勧めします。
※カメラを動かす必要がなければ安価な三脚でも十分です。
綺麗な動画の撮り方(サイズ固定の場合)
以下3点を気をつけるだけで、とてもきれいな固定動画を撮ることができます。
① 三脚を使用する!
固定動画であれば安価な三脚でも十分です。
机などの高い目の場所に置く場合と、床に置く場合で選択肢が分かれます。
② 撮影場所を決める!
撮影場所を選ぶ際、注意することは光です。
基本は順光で撮りますが、逆光で演出したい場合は別です。
自然光や撮影用照明機材を使用せず、部屋の照明だけで撮影する場合は、どの場所が一番明るいか確認してください。
暗い映像にならない場所を決めてください。
③ 構図を決める!
場所が決まったら最後は構図です。これは好みにより分かれます。
まず被写体のサイズを決めます。ハーモニカは口で演奏しますので、バストアップ、上半身のみ、顔のアップから選ぶことになるでしょう。
動画サイズは横長ですので、全身サイズはバランスがあまり良いとはいえません。
※もちろんコンセプトに沿って特殊なロケーション(背景も作品の一部)で撮る場合はこの限りではありません。
次に角度です。真正面か、ややサイドからか、それとも真横や後ろ斜めなどの少し変わった感じにするかなど好みで決めてください。最後にアングルを決めます。
注意点は中途半端なサイズにならないことと、余白の取り方です。
以上の説明は『ポートレート 構図』で検索してみると参考になる記事や画像が表示されますので参照ください。
※動画は16:9のアスペクト比ですので、ポートレートとは異なります。
★以下、アスペクト比16:9による構図サンプルです。
動画をアップロードする
撮影した動画をYouTubeにアップロードする方法は下記公式サイトを参照ください。
iPhoneの場合
Androidの場合