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木製本体の製造には、数年分の木材の仕入れから保管、自然乾燥、強制乾燥、専用機械での加工、塗装〜防水処理など、 1本の本体が完成するまでに多くの工程があり、時間もかかります。
モデルごとに形状や厚み、テーパーなどが細かに設定されており、生産には演奏感を損なわない品質管理が必要です。
トンボ楽器製作所では、より安定した品質を提供する為、創業より工場内で行なってきた工程を、数十年前より専門の木工工場に機械を移し行なっています。
普段口数の少ない、本場・信州松本の職人が語る「木」へのこだわりを聞いてみたいと思います。