株式会社トンボ楽器製作所


★このページは『TOMBO祭2024』のコンテンツであり、2024年11月24日時点の情報となります。
ハーモニカ活用の多様性
WASUKE(望⽉ 和介)- Profile -
1990年4⽉9⽇⽣まれ。
中学2年⽣よりウクレレを始める。2013年に洗⾜学園⾳楽⼤学⾳楽・⾳響デザインコース(作編曲専攻)を卒業。在学中に世界初「ウクレレのための⼩協奏曲」を作曲。
第7回ジ・ウクレレコンテストにファイナリストとして出場。指頭奏法を得意とし、ウクレレの域を超えたダイナミックな演奏には定評がある。
近年は10ホールハーモニカとバリトンウクレレと⾜鍵盤をひとりで同時に演奏するというパフォーマンスに⼒を⼊れている。
2013年から現在まで島村楽器ウクレレ科講師として勤務。100名以上の⽣徒を抱える。
東京都稲城市にて、ピアニストの妻と3 歳の息⼦と暮らす。
⾃宅にて稲城ピアノ・ウクレレ教室マハナを開講中。
長井:
株式会社トンボ楽器製作所の⻑井です。
こうして詳しくお話をさせていただくのは初めてですね。この度は『トンボ楽器製作所』エリア、ピックアッププレイヤーのインタビューにご協⼒いただきありがとうございます。
WASUKEさんといえばTFC-On-Line 主催「10秒間で鷲づかみ杯!」の初期である第⼆回からご参加いただいていますのでお馴染みの⽅も多いと思います。
私が個⼈的に特に興味深いのが、ハーモニカだけではなく他の楽器も取り⼊れた演奏を中⼼に活動されていることです。コンテストへのエントリーもウクレレ、⾜鍵盤、バスドラム、フロアタムなどを取り⼊れた動画を投稿されていますね。
WASUKEさんは参加当初はハーモニカ初⼼者だったと伺っています。
「10秒間で鷲づかみ杯!」はその初⼼者にとってどんな印象のコンテストだったしょうか?また継続できている理由をお聞かせください。
WASUKE:
初参加である第2回「10秒間で鷲づかみ!杯」の時は、ハーモニカ歴3ヶ月でした。ハーモニカのことをツイッターで調べていたら、コンテストの存在を知り、10秒ならば初心者の自分でも参加できるのではないかと思いました。当時は技術的に1曲を通して演奏することが難しかったので、曲の一部だけでも参加できるというのは有り難かったです。「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」という曲をハーモニカとウクレレと足鍵盤で演奏したのですが、動画で使う部分だけを繰り返し練習しました。
お正月に家族で結果発表の動画を見たのですが、まさかのオーディエンス賞をいただいて、みんなで大喜びしました。初心者でも参加できる敷居の低さと、技術がなくてもアイデア次第で入賞できてしまうところが、このコンテストの魅力だと思います。
継続できている理由は2つあります。
1つ目の理由は、景品が欲しいからです。がっかりさせてすみません。トンボ楽器さんは太っ腹だと思います。景品のために、毎回アイデアを捻り出しています。
2つ目の理由は、面白い発想で参加者や審査員の方々を楽しませたいからです。ハーモニカは発展途上の楽器です。片手で演奏したり、ホルダーを使って首に掛けたり、2本以上を持って演奏したり、特殊なチューニングにしたり、色々な可能性を秘めているので、発想のしがいがあります。次のコンテストは何をしようか考えている時間がとても楽しいです。

長井:
ありがとうございます。
このコンテストの我々の狙いは確かにエントリーのしやすさでした。
当初は「ワンフレーズで鷲づかみ」というテーマで進めてきましたが、さすがにワンフレーズというと、今度は逆に難しいのかな...と。最終的には「10秒間で鷲づかみ杯!」に落ち着いた訳です。
最初はハーモニカ・アコーディオンのファンを中心に皆さんと一緒に育っていくコミュニティを目指す訳ですが、最終的には様々な楽器、音楽を楽しんでいる方々に参加していただける事が目標です。
数回コンテストを重ねていくうちに他の楽器とのコラボ系やバンド形式の参加も増えてきました。そんな中WASUKEさんのワンマンバンドスタイルの投稿は目をひきましたね。
「景品が欲しい」(笑)良いと思います。我々としてもユーザーの方に自社製品を使用していただく良い機会になっていると思います。
プロフィールやブログを拝見すると「ウクレレ奏者・ワンマンバンド」と記載がありますが、まずはウクレレとの出会いを教えていただけますか?
WASUKE:
中学2年生の夏に、所属していたサッカー部を辞めました。
それまで自分には合わないと思いながらも、なんとか続けていたのですが、ふと急に音楽がやりたくなったんです。
その時は何の楽器をやるかまでは決めていませんでした。図書館でウクレレの教則本が目に止まり、たまたま家におもちゃのウクレレがあったので、ウクレレを始めることにしました。そうしたら夢中になってしまって、家族旅行にもウクレレを持っていって、ホテルの中で弾いていたほどです。
そのうち父親が、ジェイク・シマブクロという超絶技巧のウクレレ奏者のCDやDVDを買ってきてくれました。
テレビにかじりつくほど何度も視聴したことを覚えています。
ウクレレでこんなにすごい演奏ができるんだ、と感動した私は、彼の弾き方を見よう見まねで習得していきました。
長井:
「出会いは突然に」ですね。またお父様も理解があって素敵な環境でしたね。
そこからウクレレの講師になった経緯、理由などを教えていただけますか?
WASUKE:
大学3年生の冬に就職活動をしていました。音楽大学に通い、作編曲の勉強をしていたので、はじめはゲーム音楽を作る仕事を希望していたのですが、狭き門でした。いくつかのゲーム会社を訪問したのですが、まったく手応えがありませんでした。作曲では食べていけないと思いました。
しばらくして周りの人の進路が決まっていく中、自分にはウクレレという特技が残されていることに思い至りました。いくつかの音楽教室を訪問しましたが、そこでまた厳しいお言葉をいただきました。
そんな生半可な気持ちでは、音楽講師になることなどできなかったのです。ウクレレは唯一、私が自信を持てるものでしたから、とても悔しかったことを覚えています。
そこで一旦、就職活動を辞め、ウクレレを修行し直すことにしました。大学で学んだことを活かして、ウクレレで誰も弾かないような曲を弾いてみようと思いました。
YouTubeの投稿を始めたのはその頃です。大好きな菅野よう子さんの作品をソロウクレレにアレンジしたり、オリジナルソングを作りました。
大学の行事やストリートフェス、ライブハウスなどで演奏したり、ブログを運営したりしました。
卒業制作で「ウクレレのための小協奏曲」を作曲し、オーケストラのメンバーを自分で集めて、録音しました。
スタジオジブリのアニメ映画「風立ちぬ」が上映された頃、主題歌である荒井由実さんの「ひこうき雲」をソロウクレレで演奏した動画をYouTubeに投稿したところ、なんと17万回も再生されました!
その頃にはウクレレを弾くことが楽しくて仕方がなく、これが自分の生きる道だと思うまでになっていました。
そして大学を卒業する直前に島村楽器を再び訪問し、めでたく講師として採用していただいた、というわけです。

長井:
まさに継続は力なりですね。またそのモチベーションを保つこと、そして学んだことをや習得した技術、発想をアウトプットしていくことが何かの形で認められたということでしょうか。私もその昔、奏者としての道を夢見たことがあったような記憶もありますが(笑)....WASUKEさんの行動力には頭が下がります。
ちなみにWASUKEさんの「音楽」ルーツはどこにあるとお思いですか?
若い頃良く聞いたアーティストや最近注目しているアーティストはどんな方達でしょうか?
楽器を手にする前と、ご自身で演奏されるようになってからの変化はありましたか?
WASUKE:
「音楽」ルーツは幼稚園の年長からエレクトーンを習い始めたことでしょうか。小学1年生でピアノに転向しました。でも真面目に通っていなかったです。よく仮病でレッスンをお休みしていました。真面目に練習していれば、ピアニストの妻のようになれたかもしれません(笑)
ウクレレを始めたのを機に、ピアノ教室は辞めてしまいました。小さい頃から音楽教室に通っていたせいか、未だにお固い演奏から抜け出せないような気がします。
幼い頃は自分から積極的に音楽を聴くということはありませんでした。父が車で流している曲や、テレビで流れている曲をなんとなく聴くという感じでした。
ウクレレを始めてからはジェイク・シマブクロを聴くようになります。さらにジェームス・ヒルやエイブ・ラグリマスといった他のウクレレ奏者の演奏も聴くようになります。
高校時代はZAZEN BOYSという日本のロックバンドが大好きでした。
大学時代は作曲家の菅野よう子さんの作品をよく聴きました。
最近、注目しているのはアイリッシュハーモニカ奏者のTijn Berendsです。彼はギターやブズーキ、コンサーティーナを演奏しながら、ホルダーでハーモニカを演奏します。ホルダーでの演奏とは思えない、高速なパッセージや表現力は一見の価値ありです。
ハーモニカホルダーをメインにして演奏活動されている方は意外と少ないので、彼の演奏はとても参考になります。アイリッシュハーモニカ奏者には高い演奏技術を持った方が多いですよ。
楽器を演奏することには幼い頃から慣れていましたが、新しい楽器を始める度に、心に大きな変化があります。
ウクレレを始めた時は弦楽器の世界を知り、ハーモニカを始めた時にはリード楽器の世界を知りました。特にハーモニカの音色は幼い頃から耳にしていたのですが、いざ自分で演奏してみると、楽器に対するイメージがガラリと変わりました。
ハーモニカの口の動きは独特で、演奏している人にしか分からないことが多いです。
ベンドやビブラート、アーティキュレーションといったハーモニカ特有の表現は、ウクレレばかりを弾いてきた私にとっては衝撃的なものでした。
長井:
エレクトーンですか。足鍵盤も納得がいきます。
それにしてもジャンルが幅広いですね。
楽器はそれぞれ奥深い部分がありますが、確かにハーモニカは聴くのと吹くのでは大きなイメージの差がありますよね。説明しづらいですがまさに特有の表現だと思います。
それでは「ワンマンバンド」についてお聞かせください。
「ワンマンバンド」というと一般的には大道芸的なイメージがあると思いますが、異なる演奏技術の楽器を同時に行うパフォーマンスには圧倒されます。観ても聞いても楽しめますよね。ハーモニカも良く使用されている印象があります。
「ワンマンバンド」をはじめたきっかけ、またWASUKEさんにとってその魅力はなんでしょうか。
WASUKE:
一時期、ウクレレでジャズのフレーズを弾くことを研究していたのですが、単音でジャズのフレーズを弾いてもあまり面白くないので、足鍵盤を導入することにしました。足鍵盤でベースを鳴らしながら、ウクレレでメロディやアドリブを弾けば、立派なソロ演奏になります。そのスタイルでしばらくやっていたところ、ウクレレの生徒から「先生、まだ口が空いていますよ。ハーモニカを吹いたらどうですか?」との声が。
試しにハーモニカを1本買い、とりあえずハーモニカが上手くならないと何も始まらないので、教則本を買って、ひたすら練習しました。練習しているうちにハーモニカのことがどんどん好きになって、これは弾き語りの添え物ではなく、立派なフロント楽器なんだということが分かりました。であれば、ウクレレはバッキングに回るべきです。
ウクレレ奏者だけど、ハーモニカを主役にする必要がある。当初はこの葛藤がありました。ハーモニカ初心者なのに、ハーモニカを主役にするというのは無謀です。
世間が私に期待しているのはウクレレの演奏なのに、下手なハーモニカの演奏なんて誰が聴きたいのか、と思いました。何度も諦めそうになりましたが、辛抱強く練習を続けることで、少しずつ人に聴かせられるレベルになっていきました。
今では、ハーモニカの演奏に自信があり、この素晴らしい音色を多くの人に聴いてもらいたい、とさえ思えるほど成長しました。
初めからワンマンバンドがやりたいと思っていたわけではなく、従来のウクレレの弾き方に物足りなさを感じて、色々と足していったら、いつの間にかワンマンバンドのようになっていた、というわけです。
私のワンマンバンドは、メロディとコードとベースの各パートを独立して動かすことができます。
ピアノやギター、ウクレレなどのソロ演奏では、それができません。
そもそもウクレレにはベースが存在しません。メロディやハーモニー、リズムをひとりで意のままに表現できるのはワンマンバンドならではの魅力だと思います。


長井:
WASUKEさんの「ワンマンバンド」のメンバーには「口くん」、「両手くん」、「左足くん」、「右足くん」がいらっしゃるようですが、そのうちの一つ(一人?)は「口くん」で、ハーモニカを担当されていますね。主にメロディ担当とのこと。
ハーモニカは表現豊かな演奏ができる楽器ですが、それゆえにコントロールが難しい楽器でもあると思います。WASUKEさんの音楽の中でハーモニカとはどんな存在でしょうか?
WASUKE:
右足くんは現在、活動休止中です(笑)
ハーモニカは本当に表現豊かな楽器です。特に10ホールハーモニカの音色は心を揺さぶるものがあります。
ベンドというテクニックは何故こうも人を魅了するのでしょうか。
時々、ひとけのない河川敷で、日の出とともに練習することがあるのですが、早朝の静けさと、川のきらめきが相まって、それはもう感動的な体験ができます。私はハーモニカを通して、リード楽器を演奏する人の気持ちを知ることができました。
ウクレレだけを弾いていては分からないことです。最も大事なことは歌うようにメロディを演奏するということです。
私はハーモニカに出会ったおかげで、ウクレレを弾く時もメロディを歌わせることができるようになりました。
私にとってハーモニカは、第二の音楽人生を歩ませてくれた存在です。

長井:
ハーモニカはメロディを奏でることも和音を担当する事もできる楽器です。
メジャーボーイなどのメジャーキーやマイナーキー以外にもLeeOskarモデルのメロディメーカーや、ナチュラルマイナーを使用するとコード感が変わって、面白いので是非試してみていただきたいですね。
WASUKEさんはハーモニカ、ウクレレ、足鍵盤、その他バスドラなども使用されるようですね。
まさに音楽の三大要素、リズム、メロディ、ハーモニーをお一人で表現しているわけですが、この点において心掛けていることはありますか?
WASUKE:
私が愛用しているメジャーボーイは、カントリーチューニング&ハーフバルブドに改造してあります。これは和音よりも旋律を演奏することに特化したセッティングです。アイリッシュのハーモニカ奏者は和音を巧みに織り交ぜて演奏します。いつかそのような演奏もできるようになりたいです。そのためには色々なチューニングを使いこなす必要があります。
以前は右足くんがハイハットを担当していました。なかなか良いアイデアだったのですが、メトロノームのようで退屈だったり、右足に意識が奪われて、他のパートの演奏の質が下がってしまったりで、やむを得ず、右足くんには活動を休止してもらいました。
リズムというのはメロディやハーモニーに内包されているものだと思います。ですからハイハットがなくても音楽としては十分に成立しているのです。ただ大多数のワンマンバンドが打楽器を編成に加えているので、私もなんとなく加えたくなってしまいます。いつもその衝動に駆られています。いつか右足くんが再び活躍する日が来るかもしれません。
ハーモニカとウクレレと足鍵盤の同時演奏は、ウクレレ1本では得られないハーモニーを得ることができます。オルガンやエレクトーンのような音の積み方ができます。このスタイルに慣れないうちは、新鮮なハーモニーが楽しくて、そこに意識を向けがちでした。しかし音楽において最も大事なのはメロディなので、最近はハーモニカに特に意識を向けて、演奏するよう心掛けています。
長井:
個人的には右足くんの復活を楽しみにしております。
WASUKEさんは島村楽器でウクレレの講師をされています。
生徒さんに楽器の演奏を教える時にどんな事に重きをおいて指導されていますか?
WASUKE:
実はウクレレのレッスンでハーモニカを使用しております。
生徒さんにウクレレで伴奏をしていただいて、それに合わせて、私がハーモニカでメロディを演奏します。そうすると生徒さんは気軽にアンサンブルが味わうことができます。
たとえ簡単なコード2つを使った伴奏でも、ハーモニカが加わると楽しいものですよ。
生徒さんがウクレレでメロディやソロを演奏する時は、私はバリトンウクレレで低音を補強します。
一般的なレギュラーチューニングのウクレレと、低い音域のバリトンウクレレを組み合わせると、重厚なハーモニーを作ることができます。
ですから、毎回のレッスンにテナーウクレレ1本とバリトンウクレレ1本と10ホールハーモニカ12本を持参しています(笑)
ウクレレのレッスンというと、弾き語りかソロを中心に指導することが多いと思いますが、私は色々な楽器を使って、アンサンブルが楽しめるようにしています。生徒さんのウクレレの楽しみ方を広げたいのと、レッスンに飽きずに長く通っていただきたいからです。

長井:
なるほど、ウクレレのレッスンにハーモニカですか!
逆にハーモニカのレッスンにウクレレやギター、ピアノを使用して伴奏を行うことは良くありますが、ちょっと新鮮ですね。
確かにイベントなどでのアコーディオン体験レッスンでは、短い限られた時間で楽しんでいただく事があります。お客様はやはり左手のベースボタン(伴奏)部分に興味がありますので、お客様にはベースで伴奏を行なっていただき、講師がメロディを演奏してあげると気軽にアンサンブルを体験でき、さらにアコーディオンに興味を持ってもらうことができます。
話は変わってWASUKEさんはYouTubeではウクレレベースの方とのコラボ動画をアップされていますが、ワンマンバンドではなく、いわゆるバンドスタイルでの演奏活動はされているのでしょうか?
WASUKE:
バンドスタイルでの演奏活動はしていません。
数年前にアコースティックギターとウクレレのデュオで活動していたことはあります。インストゥルメンタルで、主にオリジナル曲を演奏していました。何度かライブも行いました。解散したわけではないのですが、いつの間にか活動しなくなってしまいました。
島村楽器の講師の方々とご一緒に演奏させていただく機会は多いです。ピアノやバイオリン、チェロ、サックス、フルート、ベース、ギター、ドラム等、色々な楽器と共演したことがあります。
最近はピアニストの妻に伴奏をお願いして、ハーモニカでメロディを演奏して楽しんでいます。少しだけ動画も投稿しました。
ワンマンバンドはバンドメンバーと予定を合わせる必要がないので、気楽でいいですよ(笑)
いつでも好きな時に自分の求める音が楽しめます。
長井:
身の回りに様々な楽器を演奏できる方が居るのは羨ましい環境ではあると思います。
>ワンマンバンドはバンドメンバーと予定を合わせる必要がない。
↑確かに(笑)
ご自宅で奥様とコラボレーションできるのも良いですね!
これからも楽しく、また他の参加者にも刺激になる動画投稿などをお待ちしております。
今回はありがとうございました。
◆インタビューを終えて
WASUKEさんはハーモニカから音楽・楽器に入ったわけではなく、音楽があり、そこにハーモニカの必要性を感じて取り入れていかれたのでしょうか。
TOMBO祭ではハーモニカ・アコーディオン単独の演奏はもちろんですが、さらに色々な演奏スタイルの中でのハーモニカ・アコーディオンの使い方を、実際のプレイヤーから投稿いただくことで、祭に来た方々にも参考にしていただきたいと思っています。
そのためにも今回は様々な「ミッション」を提案しています。
気軽にエントリーしたい方から、WASUKEさんのようにチャレンジ精神で取り組んでいることなどを表現したい方まで、沢山の方にエントリーしていただけたら嬉しいですね。